崇徳高校バレーボール部OB 会会長就任のご挨拶
崇徳高校バレーボール部OB 会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。平素は OB 会の運営にあたり多大なるご協力を賜り厚く御礼申しあげます。 先般開催されました理事会•OB 総会におきまして、山下仁会長の後任としてOB 会長職を拝命しました昭和52 年度卒の絹谷徹と申します。歴代の実績ある諸先輩方に比して、現役時代の実績もOB 会での貢献も、大きく見劣 りする私が、諸先輩・後輩諸氏のご推挙もあり、会長の任を果たすことになりました。OB 会の更なる発展と現役強 化に向け一層努力いたす所存でございますので、前任者同様のご支援を賜りますようお願い申しあげます。 さて、私たちの固校である崇徳バレ一部ですが、現役諸君は非常に精力的に活動しております。先日の「春高広島 県予選」では[優勝]という素晴らしい成績を収め通算51 回出場と、夏に出場したインターハイ50 回出場と長い歴史 を繋いでいただき、昔の卒業生に勝るとも劣らない熱気で練習に励んでいると聞いております。これも本多洋監督 をはじめ田村光コーチ、合田心平コーチ、佐々木実部長のご熱心な指導により、安定した成績を繋いでいって おります。きっと、もうすぐ我々念願の全国制覇も狙えるところにきていると思われます。 OB 会の目的は「会員相互の親睦とバレ一部らしい精神に基づいた現役崇徳バレ一部の活動支援」に変わりはあり ません。現在、20 歳~90 歳代までの多世代・多様性に富む会員から構成されていますが、大切に伝えていきたい文 化はリーダーシップ・メンバーシップに他なりません。相手の気持ちを大切にし、個人が納得感をもって楽しみ、組 織として合理的に応援・支援できるかどうかに尽きます。今、世界は政治的、経済的、社会的および自然・環境的に も情勢が大きく変化しており、どの組織も従来からの同一の在り方を主張しているだけでは、持続的な発展は維持で きない時代に入ってきています。崇徳バレ一部とOB 会を取り巻く社会情勢、バレーボー)レ競技指導の考え方そのも のが、我々の想像を超える速さで変化していることを実感しています。幸い、崇徳バレ一部OB 会には異なった意見 を受入れる多様性と自らが合理的に考え、実行できる本当の力を備えていると思っています。長い歴史で大切にして きた志向と偉大な歴史や先輩に対する畏敬の念を忘れることなく、「崇徳興仁」の考え方をしつかり伝承し、自已責 任をもって行動すれば、多少の困難さに巡り合っても、やるべきことの本質に変わりはないと思います。今後、ます ます多世代と多様性が顕著になって、新たな課題が生じることもあるでしょうが、その際には、その課類の存在を認 め、不条理・不合理を経験した我々ですから、課題に正対してしつかり議論できる文化を醸成していきたいと考えま す。我々OB 会が果たす役割は、今の時代、益々重要になってきています。我々OB が長年築いてきた伝統と若い力 が融合し、素晴らしい進化を遂げていると言えるでしょう。この勢いをさらに加速し、現役の生徒たちが文武両道に 励むためには、OB 会の物心両面の援助が必要不可欠です。老若を問わず気軽に学校へ来て頂き、現役生やOB 同士 の練習ができるオープンな練習会も企画してもいいのではと思います。現役生がOB と練習で交え、バレーの技術の みに留まらず大学生・社会人としての心構えを感じてもらえれば幸いです。まさに「崇徳興仁」の精神です。そして 道具・体育館の充実化や活動費・遠征費の援助といった支援のためにも、OB 会費の納入をお願いしたいのです。大 勢のOB 会員がOB 会費の納入を行っていただければ、それだけ現役強化の一助となっていきます。特に現役強化の 面で若い世代のOB の位置づけは大きいと思っております。 最後になりますが、私は、創立8 0 年までのこれからが、これまでの崇徳バレ一部やOB 会の歴史、文化およびア イデンテイティーを決めるという思いがあります。皆様も多くの方々とコミュニケーションを図り、相互信頼を築い て、年齢に相応しい形態で、現役バレ一部に接することに係わって]頁きたいです。そして、崇徳バレ一部とOB 会の 発展と現役活動支援のために、継続的なご支援とご協力を切にお願いします。 今後ともより一層のご支援・ご協力の程、重ねてお願い申しあげる次第です。OB 会員ならびにご家族の皆様のご 健勝を心よりお祈り申しあげまして、就任のあいさつとさせていただきます。
崇徳高校バレーボール部 OB 会 会長絹谷徹